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2008年 01月 01日
一年前から店名の名は馳せていましたが、
その頃はクスクスはまぁ、 と言う程度で、興味が無かったのですが、 今回はもっと美味しいモロッコ料理があるのでは?と、 手を尽くしたと言うか、 例の赤い本を調べたら、絶賛していて、 (モザイクタイルで作られた水飲み場、装飾に使っています。) 店のホームページの写真も美味しそうで、 では、これがモロッコ料理の極まりかと勇んで出かけました。 レストランの名は「la maison du couscous」 Brooklynの Bay Ridgeの住宅街にあります。 名前の通り、クスクスとタジン料理が専門ですが、 特にラム肉のタジンは甘酸っぱいプルーンとアプリカット、 (モロッコの灯りはきれいですね。) ポテト、人参、アーティチョーク、レモンをタジンという鍋に入れて この蓋のシェープから分るように、 食材から出る湯気が又、食材に戻り、 その循環で、中の食材を煮込む独特のモロッコの料理法です。 水を使わない為、とても甘く食事の味がでます。 蓋を外して、持って来られたのに少しがっかり、 女のシェフさんが心配そうに台所から除いていましたが、 前菜に貰った茄子は絶妙なスパイス遊びが有り、 モロッコに飛ばされました。 モロッコオリーブ、スパイスが香りよく、 酸い味が食欲を全開にしてくれます。 モロッコパンは、コーンブレイドに似ている? 少しドライなのですね。 サモサの中身は羊のチーズとほうれん草、は美味しくって、 茄子の前菜と共に合格点です。 今回はラム肉と、野菜、のラムタジン、 ラムタジンはこの位の味は出るでしょう、で、80点、 チキンと、茄子、の2種類のチキンタジンを作って貰いました。 プルンとアプリカットがゴロゴロ入っているけど、 チキンはパサパサ、クスクスもドライ過ぎて、喉を通らず、 友人が味のやり直しをして、と、持って帰ることにしました。 デザートがハウスから、 期待が赤本なので、大きすぎたのかも・・。 又は、所詮、赤本だから? モロッコティーは中国緑茶とミントを混ぜたもので、それぞれの店の スパイスを少し入れて少しの砂糖を加えてきますが、 私は砂糖抜きで頼みます。 口の中のスパイスの辛味を和らげる為に 甘さを加えているかも・・・。 人気blogランキングへ
by subway_ny
| 2008-01-01 03:59
| モロッコ王国
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